1928年佐賀県生まれ。多摩美術学校終了。1949年から安部公房、岡本太郎らのアバンギャルド芸術運動に参加し、その後も前衛活動を続ける。児童書では装丁・さし絵で活躍。おもな作品に『ないたあかおに』『宝島』『三びきのやぎのがらがらどん』『首なし地ぞうの宝』などがある。