1948年徳島県小松島市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業後、同写真学科に学士入学。卒業後、写真家活動を始める。北極・南極の“氷”、アジア・モンスーン地域の“水”、アフリカの“火とエネルギー”をテーマに、氷・水・火の三部作をライフワークとして制作中。「ナショナルジオグラフィック」誌やボーイング社の全世界向け企業広告なども手がける。おもな写真集に『南極海』『鯨の海・男の海』『アジア・モンスーン』『MONSOON』『貌-三國連太郎』『アジアから』『鯨を捕る』などがある。現在、日本写真家協会会員、日本旅行作家協会会員。