1957年、横浜市生まれ。日本写真家協会会員。大学卒業後、雑誌編集者を経て、写真家となる。1985年から1994年まで沖縄県の西表島に移り住み、イリオモテヤマネコをメインに、「命のつながり」をテーマとした撮影活動を続ける。1990年には、念願のイリオモテヤマネコ親子の撮影に成功。1996年からは、その活動を海外に移し、ボルネオ、コスタリカ、マダガスカルなどで、熱帯雨林、マングローブなどの幅広い撮影活動を続けている。おもな著書に、『小学館のNEO 本物の大きさ絵本 原寸大昆虫館』『ボルネオの熱帯雨林 生命のふるさと』『西表島フィールド図鑑』『さがりばな』などがある。