1960年、大阪生まれ。1982年東京総合写真専門学校卒業。1986年より韓国に留学して韓国語を学ぶかたわら、ソウルオリンピックまで現地の若者たちなどを撮影。1988年よりマンデラ大統領誕生まで、激動する南アフリカ共和国の人々を撮り続ける。1995年の阪神・淡路大震災は発生直後から撮影を続けている。1996年よりパラリンピック・アスリートたちの撮影にとりくみ、写真集『BODY(ボディ)』を出版。写真集に『南アフリカの声』、『ウブントゥ・南アフリカに生きる』、『瓦礫の風貌 阪神淡路大震災1995』、『ガジュマルの木の下でなどがある。』